自分の考えることは2年くらい早いことが多い
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未来を先読みしても評価されない
昔、飲み会の場でこんなことを言われたことがあります。
「君が昔、料理の写真を撮っているのが不思議だったけど、今はみんな写真を撮っているね」
これを聞いたのが2011年か2012年あたりです。 逆に言えば、自分は2009年頃、iPhoneでよく料理の写真を撮っていました。
これはなんてことない例ですが、自分が面白いと思ったこと、 あるいはこうなってほしいと考えたことは、2年くらい先に当たり前になることが多いイメージです。 まあたぶん都合よく覚えているだけだと思いますが。
もし本当だったとしても、これは別に嬉しくないんですよね。
「2年先にリモートワークが当たり前になる」は慰めにならない
なぜこんなことを書いたかというと、次のツイートを見たからです。
トレンドとしては
— 筋肉CTO まさたん 💪 Findy (@ma3tk) November 27, 2018
最先端: 完全リモートOK
第二波: リモートワーク・副業受け入れは当たり前
第三波: 副業していいですよ!残業少ないです!フリーランス受け入れます!
第四波: 最新の言語!開発環境が選べます!チムビル費用出ます!
こんな感じ。2年〜3年くらい次のフェーズ移行にかかる。
このツイートの内容は同感です。たぶん2年後にはかなり増えてるでしょう。 しかし今は「完全リモートワークOK」な企業はほとんどありません。
自分が欲しいのは「現在」「完全リモートワーク」で働ける企業です。 まあ、地元で働けるならそれでもいいんですが。
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