自己肯定感がドーンと下がったときに読む本: 自己肯定感を高める方法

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自己肯定感を高める方法

いくつか方法が掲載されています。そのうち自分が気になったことを抜き出しています。 逆に言えば「親との関係」に関するところは自分にはピンと来ないので除外。

まず「自分の感情を認める」。これは基本中の基本ですね。 どんな環境が湧き上がったとしても、それを否定したり押し殺したりしないことが大切です。 特にネガティブな感情が生まれたときに、それを否定しないことが重要。

「自分の声を聞く」。これも基本中の基本。 特に大切なのは、自分の体の変化に気づくことです。

次に「したいとおもったことをする」ことです。 結構やりがちなのが「買うものを我慢する」ということなので、時にはこれを緩めてみる。

問題はここから。「自分から人に関わってみる」こと。 そして「自分の気持ちを話してみる」こと。「優しさを感謝して受け取る」こと。 この本でも「弱さ」を例に挙げています。

お互いの関係性ができてきたら、あなたの弱い部分、 つまり、傷つきや悲しみ、さびしさ、恥だと思っていることを伝えられるといいですね。

Give & Give

さらに難しいのはここ。

自己肯定感がドーンと下がっている人は、人からあまり大切にしてもらえなかったり 孤独になりやすかったりする傾向があります。 そんなときは「自分が何をもらえるか」ばかりが気になり、 「人の役に立つことを自分から提供しよう」という発想がなかなか浮かばないかもしれません。

自己肯定感が低いときは、まず自分が満たされることを求めてしまう。 しかしそうすると、ますます人間関係が悪くなり、満たされなくなる。悪循環です。 その悪循環を断ち切るためには、以下のようにすればいいと書かれています。

  1. 自分で自分に優しくする
  2. 人に心を開く
  3. 人の幸せのために貢献する

分かっちゃいるけど難しいんですよね。これは。

参考文献