スクラムから始めてXPに向かう

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スクラムから始めてXPに向かう

あー、そうなのかと腹落ちしたのがこのツイート。

これは2021/11/13のツイートで、2021/11/14に自分がRTしました。 当時は今までのチームのやり方に限界を感じており、カンバン風にやっていたのをスクラムに寄せよう、そう考えて行動してたときのことでした。

エクストリームプログラミング(XP)は昔聞いたことあって、「週40時間」とかキャッチーな言葉が記憶にありますし、「テスト駆動開発」は数年前にやっていましたが、 XP自体はすっかり忘れていました。正確には前の会社の本棚にXPの本がありましたが、埃をかぶっていて、「昔のもの」だというイメージがありました。

でも「昔のもの」でないと気づいたのはここ最近です。 ちゃんとした「スクラム」を学ぶにつれて、むしろその背後、あるいは共存する形としてのXPがあるなと感じました。

よく言われる「ウォーターフォールとアジャイルのハイブリッド」は100%、悪いところ取りになると確信していますが、 アジャイル開発の中でも、スクラムは他と組み合わせやすく、カンバンやXPと組み合わせることも多いです。

技術者の中「だけ」にいるのが疲れた

2018年くらいからイベントに参加してきましたが、技術向けのイベントって結構疲れるんですね。 中にはこれからも行きたいイベントもありましたが、もういいやと思ったイベントもありました。 今どきの言い方をすれば「心理的安全性がない」感じです。

たぶん自分の中で技術者「だけ」と一緒なのはちょっと違うかなと。 悪いわけではないんですが、技術者以外の人とも関わりたい。 しかしどう見ても中身は技術者で変えようがない、その結果として今の立場かなぁと思います。


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