紙粘土スクラムワークショップに行ってきました
スクラムのワークショップに行ってきた
会社がアジャイル開発を売りにしているのもあり、自分でもスクラムを学びたいと思い、こちらのワークショップに行ってきました。
紙粘土を使って動物園を作るプロジェクトを通して、 アジャイル開発の代表的なフレームワークであるスクラムを学ぶイベントです。
会場は株式会社イーシーキューブ様の提供です。ありがとうございました。
チーム決め
まずはチーム決め。 初心者が固まらないように、スクラムに詳しい人が前、詳しくない人が後ろで1列にならんで、3チームに分けました。
自分はアジャイルで飯食ってるんですが、まだ2ヶ月だしチーム開発もこれからだなぁと思い、後ろの方に行きました。
次はもうちょっと前に行きます(`・ω・´)
スクラムとは何かを表す絵を作成
まずはスクラムガイドを読んで1枚絵にまとめる作業をチームで行いました。 自分はAチームでしたが、チームによってまとめ方が違ったのが面白かったです。
- Aチーム: 絵を多用
- Bチーム: 登場人物と流れを分けて記載
- Cチーム: 関係性を重視
正解はないのですが、Bチームの絵が見本に一番近かったです。
スクラムマスター役やりました
自分は開発をメインでやってますが、学びの場なので普段やらないロールがいいだろうと考え、 スクラムマスターに立候補しました。
やってみた感想は、知識で学ぶことと実際やってみるのとは違うという感じですね。
「スクラムマスターはサーバント(支援型)リーダー」というのは知ってたんですが、 いざやってみると、自分で動きたくなっちゃうんですよね。
自分が主導しすぎたり、見ているだけだと不安なので声をかけて邪魔してしまうとか。
そんな自分は2スプリント目が終わったあとのフィードバックでプロダクトオーナーの方を見れていないという ありがたいお言葉をいただきました(ヽ´ω`)
というわけで3スプリント目からはプロダクトオーナーのサポートをメインに。 最初の1〜2スプリント目よりはできたかなぁと思いましたが、 勝手にタスクを増やしてしまって、開発者に怒られるという事態に(ノ∀`)
楽しかった
いろいろあって疲れましたが、とても学びが多く、楽しかったです。 以前行ったCoderetreatに近い感じかなと。
終わったあと、講師を含め何人かと一緒に食事しながらいろいろ話をしていました。
会社では若い人が多く、自分で開発するだけでなく支援する経験が増えそうなので、 スクラムについてもっと学んでいきたいと思いました。
チーム開発は自分の地が出る
このイベントで面白いなと思ったのは、チーム開発をすると自分の地が出ることですね。 自分が気づいた点だけでも以下の4つが出てました。
- 定量化したがる
- リスクを計算するタイプ(慎重)
- 集中しがちで周りが見えないことがある
- 押しに弱い
これは良い悪いではなく「自分はこういうもの」なんですね。 一人一人に強みと弱みがあるので、強みを生かし、弱みをサポートできたらいいなと思いました。
ちょっとびっくりしたこと
個人的な話ですがちょっとびっくりしたこと。
うちの会社の札幌オフィスの人(しょーださん)がきてました。講師側で。
スクラムが題材なので可能性は考えてたのですが、まさか札幌から来る方とは思わなかったんですよね。 会社のチャットで聞いたときはびっくりしました。
←Twitterを(ほぼ)やめるために必要なもの
なんとかペイを使う気になれない→