Twitterをやめたい人へ。まずは準備をしよう。
Twitterほぼやめました
自分はTwitterを今年(2018年)の頭からほぼやめました。
最後のツイートは2018年1月5日です。半年以上何もつぶやいていません。
アカウントを消すつもりはありません。 ブロックしたユーザの情報が必要ですから。
たまに検索することもあります。 ただ、いつなくなっても問題ないくらいTwitterから離れました。
Twitterは信用できない
Twitter離れをした理由は、ユーザとTwitter社がともに信用できないからです。
デマッター、バカッター
Twitterはもはや情報源として成り立っていません。
何かあればすぐ嘘情報が流れます。
ネガティブなツイートばかりRTされます。
Twitter社は嘘つき
この記事を覚えていますか?
米短文投稿サイトのツイッターはこの数年間、アプリ開発業者と対立関係にある。ジャック・ドーシー最高経営責任者(CEO)は21日、この問題について謝罪した。
ドーシーCEOは年次開発者会議で聴衆に対して「ある時点から当社と開発業者との関係がやや複雑になった」として「われわれの関係は複雑で予測不可能になったが、当社は今日歩み寄り、この混乱について謝罪したい」と述べた。
さらに「この関係をリセット」したいと語った。
さてこのCEOは3年間何をしてきたでしょうか。
自分はよるほーbot(@yoruho)とたろっとさん(@tarot3)を 2012年10月23日に停止して以来、開発者としてはTwitterと関わっていません。 なので自分には影響はありませんが。
凍結祭り
Twitterが始めたアカウント凍結も、Twitterが信頼できない理由の一つです。 普通に使っているのにアカウントが使えなくなる、 そんなプラットフォームなんて怖くて使えません。
Twitterを(ほぼ)やめるためにやったこと
具体的にどうやってTwitter離れをしたのか、その方法を書いてみます。
Twitterアカウントに鍵をかける
自分は別の理由で既に鍵をかけていたのですが、 まずはアカウントに鍵をかけるのをおすすめします。
Facebookへの登録(友人との連絡用)
Twitter離れをする上でまず考えたのは、友人との連絡です。
昔はmixiだったのですが、もはや誰も使ってません。
いろいろ悩んだのですが、Facebookを使うことにしました。
以前はFacebookが大嫌いだったのですが、 今はTwitter使うくらいならFacebookでいいやという感じです。
2017年末に会う機会があったので、そのときに申請しました。
アプリの連携先を変更
次に考えたのは、アプリの連携先です。これは簡単です。 多くのサービスはTwitter以外にも対応しているので。
自分が一番使っているのはGoogleです。 世界中に公開するものはGoogleアカウントやGmailで統一しています。
連携先を変えた結果、サードパーティの連携サービスは3つしか残っていません。
アウトプット先をつくる
その次に考えたのは、アウトプット先です。 以前は考えたことをTwitterでつぶやいていたのですが、代わりが必要です。
そのために自分のサイトを作りました。 つぶやくように気軽に更新しています。
あとこのブログや Scrapbox にもいろいろ書いています。 つぶやきが減った結果、アウトプットが増えました。
SNSとしての役割はGoogle+
最後に悩んだのは、SNSとしての役割です。 マストドンも考えたのですが、今のところ Google+ をメインに使っています。
Twitterよりは変な人が少ないので気が楽です。
ストレスが減った
Twitter離れをして良かったのは、ストレスが激減したことです。 その理由はTwitterを客観的に見ることができたからです。
これまでは正直「ツイッタラー」という単語でくくられることに ちょっと安心感を持っていました。
しかしそれがストレスの元でした。
今は完全に部外者です。 何があってもまたあいつらがやらかしてるなとしか思えません。
参考文献
やっぱりこれですね。原題は『The Shallows』です。 日本語版はつまらないタイトルですが、 Twitterの惨状を考えるとこれくらいでいいのかもしれません。
あと似たようなタイトルのこの本。 ネットなんてしょせんこんなもんともっとドライに構えたほうがいいかもしれませんね。
少なくともTwitterについては。
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