結婚生活はマネジメントと同じ
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結婚するときに読んだ本
自分は結婚して5年になります。 正直自分のような社会不適合者が結婚できるだけでもびっくりなのに、 結婚生活が5年続いているのも不思議です。
そんな自分ですが、結婚する直前に読んだ本があります。 「ビジネスパーソンのための結婚を後悔しない50のリスト」という本です。
結婚=マネジメント
なぜこの本を買ったかと言うと、マネジメントという表現に興味を持ったからです。
自分はドラッカリアンで、ドラッカーの著書はよく読んでいます。 そしてドラッカーはマネジメントを発見した人。 なのでマネジメントという軸で結婚を捉えるのは面白いかなと思って買いました。
結婚は夫婦による「共同経営」
この本に以下のような記述があります。
結婚とは、他人同士が戸籍上一緒になるという契約にすぎません。
だからこそ、幸せな家庭をつくるという「事業」の発想が必要です。
これは、後悔している人もうまくいっている人も含めた1万人インタビューから、私が強く学んだことです。
そもそも「嫌なら別れる」という発想では経営などできません。
結婚生活においても、事業同様にお互いが歩み寄り、家庭をつぶすことなく、 収支も考えながら、お互いが抱えたゴールに向かって着実に舵取りをしていく必要があるのです。 どちらかに過度に負担があると、すぐに経営破たんしてしまうのは想像に難くありません。
自分はこの記述を読んでとてもしっくり来ました。 ゴールが老後のことになりそうなのが味気ないですがw
コミュニケーションが重要
5年続いて思ったのは、やっぱりコミュニケーションが重要ということです。 自分がだらしなくて怒られることがほとんどですが、 何か違和感があったときにただ我慢するのではなく、話し合うことが第一です。 不満が爆発してしまったら遅いですから。
参考文献
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