自分のやろうとしてたことがJAMstackと呼ばれているのを知った
投稿日:
技術情報
JAMstackとは
つい数日前、JAMstackという単語があるのを知りました。
構成要素は以下の3つです。
- J: JavaScript
- フレームワークを使ってもいいし、生のJavaScript(Vanilla JS)でもOK
- A: API
- HTTPSで提供される、JavaScriptから呼ばれるAPI。カスタムで作ってもいいし、サードパーティのものを使ってもいい
- M: Markup
- デプロイ時にビルドされるマークアップ言語
いつの間にか使えるようになっていた
JAMstackのポイントはM(Markup)で、 事前ビルドされたマークアップ言語を使う必要があります。
要はstatic site generatorです。 このサイトで使っているHugoも該当します。
このサイトでは一部JavaScriptを使ってます。なのでAもOK。
あとはAPIさえできればOKです。 パフォーマンスを除けばServerlessとの相性が良さそうです。
自分はこの前Lambdaを使ってAPIの実験をしました。
なのでJAMstackエンジニアと言っても言い過ぎではなさそうです。 実際、NetlifyにデプロイしただけでJAMstackエンジニアとなのってよいみたいです。
If you are deploying to Netlify you are a JAMstack engineer.
Serverlessに興味がある理由がわかった
この単語を聞いて理解できたことが1つあります。
それは、自分がServlerlessに興味があり、Webフレームワークにあまり興味がない理由です。 心の中でなんとなく想像がついてたんですね。 Hugoでサイトが作れれば、あとはAPIがあればいいじゃんと。
もっとも、フレームワークは枯れているものが多いのに対し、 Serverlessはまだこれからなところがあります。 なのでまだ趣味の範囲かなと。
ただ、DevOps/SREを志向しているのを含めると、 Webフレームワークを今学ぶ意味はあまりないかなぁと。
次の記事:
←ニュースを見ない生活: ニュースは人を不幸にする
←ニュースを見ない生活: ニュースは人を不幸にする
前の記事:
エラーバジェットという考え方が素晴らしい→
エラーバジェットという考え方が素晴らしい→