絡まってつらいケーブルを削減するためにやったこと
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ケーブルを減らしたい
前々からケーブルの存在に悩んでいました。具体的には以下の通りです。
- ケーブルは絡まる
- ACアダプタは大きくて重い
- 充電しようと思うと、コンセントの場所に気を使う必要がある
それを解消しようといろいろやった件の記録です。
方針
ケーブル削減といえばQiを使った無線充電がホットですが、これが意外と微妙です。 なぜなら、充電器自体にケーブルが必要なので、ケーブルの数は結局減らないからです。
その代わり目をつけたのは、モバイルバッテリーによる充電です。 モバイルバッテリーの一番のメリットは、コンセントの場所を気にしなくていいことです。
そのため、なるべくUSB給電ができるものを中心に探しました。
買ったもの
ルータ
まずはルータから。これを選びました。
旅行用ルータですが、家でも使えます。 ただし簡易的なものなので制限も大きいです。
- 2.4GHzと5GHzの両方が同時に使えない
- 802.11acに対応しているが、有線側が最大100Mbps
自分は高速通信が必要なときは有線接続に切り替えています。
モバイルバッテリー
次にモバイルバッテリーはこれを選びました。
以下の条件で選んでます。
- 10000mAh程度の容量があること
- 最低2台同時給電できること
- できればQi対応していること(iPhone用)
このバッテリーはケーブルも内蔵しているのですが、 USB Type-Cを使う際は、バッテリーの横側にあるmicro-B to Type-Cアダプタを使う必要があります。
USB充電器用のACアダプターケーブル
USB機器の充電用にはUSB Type-Cが使えるAnkerの充電器を使っています。
ただこれの付属ケーブルは長いんですよね。なので以下のものに取り替えました。
本質的な改善とは言えませんが、電源コードを取り替えるだけでもスッキリします。
あとモバイル用には以下のUSB充電器を使っています。 USB Type-Cは未対応ですが、コンセントに直差し。
巻き取りケーブル
本質的な改善ではないのですが、ダイソーで巻き取りケーブルが買えるので、いくつか買っておきました。
- USB A to Lightning
- USB A to micro-B
- USB Type-C to Lightning
Lightningは充電のみかつ片側しか使用できませんが十分です。
今回できなかったこと
商品がなかった、あるいは予算の都合でできなかったのは以下の点です。
- ソフトバンクのルータ付属のACアダプタ
- AnkerのUSB充電器のように取り外しできる構造になってない
- 汎用のACアダプターはどれもケーブルが長い
- USB Type-C to micro-B巻き取り
- Apple Watch充電ケーブル
- イヤホン
特に最後。
AirPods 欲しい!