自己肯定感がドーンと下がったときに読む本: 自己肯定感が低くなる原因
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自己肯定感
自己肯定感が低くなる5つの原因
「自己肯定感がドーンと下がったとき読む本」では、 自己肯定感が低くなる原因を5つ挙げています。
- 自分の感情やホンネにフタをしている
- こころの傷つきと怒りがたまっている
- 成長するための挑戦をしておらず、成長している実感がもてない
- 自分にとってホンネで大切だと思うことを知り、それを中心に置いて生きる、ということができていない
- 自分にとってホンネで大切だと思うことを知り、それを中心に置いて貢献する、ということができていない
この本は「親との関係」を強調しすぎる感じがしますが、 自分に関しては親との関係はたぶん問題ないので別の理由からかなぁと。
「○○してくれなくて悲しいし腹が立つ」
まず1つ目ですが、これは「わたしに○○してくれなくて悲しいし腹が立つ」という感情が生まれたときには、 その感情を受け止めてあげてくださいと書かれています。
また、「○○〜するべき」という言い方をするときには、この隠れている可能性が高いとも書かれています。
自分の場合、パッと思いついたのは以下の2つです。 あえて「○○〜するべき」という言い方にしています。
- 古くて腐った技術を捨てて、生産性の高い技術を取り入れるべき
- 自前主義を止めて、外部のサービスを使うべき
- 生産性向上のために、学び合う組織にすべき
これを言い変えると、以下のようになります。
- 古すぎて腐った技術を使うのは恥ずかしいからイヤだ。
- なんでもかんでも自分で作らないといけないのがイヤだ。
- 成長しない人をずっとフォローし続けるのに疲れた。
成長するための挑戦をしていない?
結構ドキッとしたのがこの記述です。挑戦をしていないのでは?ということです。
思いついたのがストレングスファインダーのp219の以下の記述です。
戦略1 少しでもよくする
最初に紹介するこの戦略はさほど創造的とは言えないが、これしか方法がない場合もある。 ほとんどすべての職務について最低限要求される行為というものがある。 それは、自分の意見を相手に伝える、相手の話に耳を傾ける、 約束をたがえない、自分の行動には責任を持つなどだ。 もし優位を占める五つの資質に、<コミュニケーション><共感性><規律性><責任感>の どれもなかったら、少しでもよくなるようにただひたすら頑張るしかないだろう。
自分の場合は最初の3つは悲惨です。ギリギリ責任感は10位に入っています。
- コミュニケーション: 27位
- 共感性: 26位
- 規律性: 31位
- 責任感: 9位
こればかりはトライアンドエラーで何とかするしかないですね。