「問題管理」を始めてみた
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CHANGESの連載
CHANGESという有料メディアがあります。
正直どれほどのものかと思ってたんですが、想像していた以上に面白いです。 なぜかと言うと、ほとんどが連載形式だからです。
ブログだとどうしても単発で完結する記事なので、じっくり向き合えないんですよね。 そういう意味では、書籍に近いメディアです。
問題管理
今回気になったのは、この連載です。
この「STEP3:問題グループに名前をつける」までやりました。
出てきた問題の整理
2週間かけて問題を収集し、63個の問題を見つけました。 重複を排除してその問題を2時間かけて整理した結果、 18個の小グループ、8個の大グループに分けられました。
整理にはダイソーで買った付箋と、B4サイズの画用紙を何枚か使いました。 ポイントとしては、面倒でも手書きの方が進めやすいです。
頭がスッキリした
まだ整理しただけで、次に何をやるべきかを決めるのはこれからです。 また、整理はしたけれど、漏れている可能性は十分あります。
ただ少なくとも、やって頭がスッキリしました。 特にキャリアについては、似たような問題があるので、悩みがちだったのですが、 問題は以下の3点に絞られました。
- 技術者としてやっていく自信がない
- やりたいことの選択肢が多すぎる
- 仕事の選択肢が少ない(職が少ない)
頭だけで考えると、こういう似た問題は「キャリア」という1単語で語られがちです。 しかし「キャリア」だけ漠然と考えても、具体的な行動に結びつきません。
一方で、このように3つに分かれていると、具体的な行動が思いつきます。 なので、やってよかったと思います。
まあ、これはあくまで出発点ですが。
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