認識合わせには時間がかかる

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ほぼ日5年手帳を使っています

2年前の2020年からほぼ日5年手帳を使っています。 大したことは書いていないのですが、1年前、2年前のことを思い出して書いてみようと思います。 最近やっていることは書けないことが多いので・・・

1年前の話なのでネガティブなことが多いですが、今は大丈夫です。 むしろそういうネガティブがことがあったのを今の仕事に活かしているので。

「Xさん、やっぱりダメだ」

1年前に書かれていた日記が、「Xさん、やっぱりダメだ」でした。

1年前自分はチームにいましたが、その人(Xさん、非ITエンジニア)と衝突していました。 4月に1回、8月に1回衝突し、12月には衝突はしなかったが自分が潰れて2週間休職することになりました(詳細はこの記事)。

それから1年間いろんな人と話をしてきましたが、ITエンジニア、非ITエンジニアに限らず、合うときは一瞬で認識が合うし、 数時間議論してようやく認識が合うこともあれば、認識が合わないことが分かったり、 認識が合わない以前に、どうやったらいいのかさっぱり分からない、そんなケースもあります。

人のために時間を数分使うことはまったく非生産的である。何かを伝えるにはまとまった時間が必要である。 方向づけや計画や仕事の仕方について一五分で話せると思っている者は、単にそう思い込んでいるだけである。 肝心なことをわからせ何かを変えたいのであれば一時間はかかる。何らかの人間関係を築くには、はるかに多くの時間を必要とする。


ドラッカー名著集1 経営者の条件

それでも認識が合えばいいんですけどねぇ・・・

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