他責とは
他の人のせいにすることです。
「他責」よりも「行動しない」方が問題
自分としては「他責思考」よりも、「行動しない」というのが問題だと思っています。 それは以下の理由からです。
- 「自責」には「自分が悪い」というニュアンスを感じてしまう。
- 「変えられるのは自分だけ」というのは正しいが、それは原因とは関係ない。
- どうしても愚痴りたくなることはある。
自分としては「誰々が悪い」ではなく「システムが悪い」と考えるようにしています。 例えば個人成績のみが評価の基準となっている場合は、 他の人を助けるメリットがないので、横のつながりが悪くなります。
自分以外の記事では例えばこの記事に共感します。
自分が悪いのか、相手が悪いのか、それを冷静に考えてみると、 確かに相手が悪いこともあるかもしれません。 それにどちらか一方が悪いとも限らず両方共何か問題があるかもしれません。 しかし実を言うと「どちらが悪いのか」ということはたいして重要なことではなく、 今の状況が嫌で変えたいと思うのであれば、 それを変えるために行動して変えていくしかないということが重要でした。
他責にする=環境要因や仕組み、仕事のプロセスの問題点を指摘すること。
なので、一方的過ぎなければ他責自体は悪くない(しょうがない)と思います。
問題は「行動しない」方です。 Twitterでよく見かけるのが、ニュースを見てあれが悪いこれが悪いという人。 はっきり言うと不快感しか感じません。