ふりかえりを改善した1年前
投稿日:
YWTをやってた1年前
1年前にチームにいたときの悩みに、「ふりかえり」が進まないという悩みがありました。 そのときに「ふりかえりって何だろう?」というのを1人で考えて定型化したことがあります。
ステップ | 概要 | 時間 | 全員 or 個人? |
---|---|---|---|
Log | やったことを出す | 10分 | 全員 |
Backlog | 前回のアクションの棚卸し | 5分 | 全員 |
Feeling | 気になることを出す | 10分 | 個人 |
Member Status | 個人の状態把握 | ↑に含む | 個人 |
Good / Problem | よかった探し / 改善 | 5〜20分 | 全員(持ち回り) |
Team Condition | チーム状態の合意 | 5〜10分 | 全員 |
Needs | 要アクションの洗い出し | 5〜20分 | 全員 |
Improve / Try / … | 次やることの洗い出し | 10〜20分 | 全員(持ち回り) |
Closing | 締め作業(リストの更新など) | 10分 | 全員 |
結局これ自体は使いませんでしたが、まとめてみると本当に必要なのはYWT形式だと分かり、次の内容でやっていました。
- 個人で考える時間を作る
- 「良かったこと」と「問題点」を挙げてもらう
- 次の3つに分ける(もうちょっとあったかも)
- 次のスプリントでやる
- 一旦は様子見
- いつかやる
最後は「タスク管理マニア」としての自分が出た感じです。
これはそれなりに効果がありました。発言者が偏らず、次やることも明確化されました。
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