2016年2月14日日曜日

ニュースを見ない理由

自分はもう1年以上ニュースを見ない生活が続いています。SNSとかやってると嫌でも目にするので、入ってくる情報をゼロにすることはできませんが、もう二度と見なくてもいいとすら思ってます。その理由を書きます。

1. ニュースが扱うのは「例外」である

ニュースではいろいろなものが取り扱われますが、ニュースがニュースである理由は、それが新規性のあるものだからです。世の中で当たり前のように行われていることは、ニュースになりえません。

しかし、世の中を動かしているほとんどのものは、当たり前のように行われているものであって、新規性のあるものが世の中を動かすことはほとんどありません。

2. 新規性を形にするのは専門家である

このように書くと、「新規性のあるものが世の中を動かすこともあるじゃないか」と反論すると思います。しかし、新規性のあるものが一瞬にして世の中を動かすことはまずありえません。仮に変わったとしたら、それは「以前から求められていたもの」にすぎません。

例えば、よく流れるニュースに、「Xの性能がY倍になる技術」「Xの容量がY倍になる技術」というのがあります。しかし、そのような技術が本物でも、すぐに実用化されることはまずなく、製造技術まで整備する必要があります。そのために何年もかかることは珍しくありません。

3. 世の中を変えるのは「行動する人」

いくらメディアが扇動し、アナリストが分析をしようとも、世の中の人のほとんどは、そのようには動きません。もしそういう人がいたら、その人はニュース依存症と言うべきで、その人たちに必要なのは適切な治療です。

逆に、ニュースが伝えない、本質的な変化があります。それは、一人一人が日々の生活のなかで行っていることそのものです。その本質的な変化は、テレビはもちろん、ネットにもありません。自分の足で、いろんな人を見ることで分かります。

人々を不幸にするニュース、それでも見ますか?