2014年7月9日水曜日

ベネッセが招き入れた「疫病神」は誰?

ベネッセの個人情報流出のニュースが飛び込んできましたが、ちょっと気に入らないところがあるので書いておきます。思いっきりポジショントークですが、書かずにはいられないので。

何が気に入らないのかというと、原田泳幸現社長が疫病神だと疑われていることです。しかし、原田氏が社長になったのは先月で、取締役になったのも1年前のことです。特に大きな会社では、新経営陣の成果が出るのは2年はかかります。本人が問題を起こしてない限り、経営責任は前経営陣にあると考えるのが普通です。

そして、原田氏は確かにマクドナルドで2012年のメニュー撤去以来迷走しましたが、だからといって経営者の資質がないというつもりはありません。なぜなら、2011年までの好調を作ったのも原田氏だからです。

個人的なことをいうと、2011年に株を始めたときに買った株の一つが日本マクドナルドです(今は売りました)。株主優待が魅力的なのが第一の魅力でしたが、脱安売り路線には好感を持っていました。なので、2012年からの迷走はもう別人としか思えませんでした。今思うと、たぶん原田氏は「立て直し」には強いけど、「成長戦略」には弱い経営者じゃないかと思ってます。だから、タイミングが悪いかもしれないけど、疫病神というのはおかしいと思います。

話の流れ上、原田氏を擁護しましたが、正直原田氏のことはどうでもいい話です。問題は誰が疫病神か。自分は最初にベネッセのことを聞いたときにピンと来ました。輝かしい経歴を持つ人が一人います。
  • 1999年:日本IBM 取締役
  • 2007年:ベネッセ コーポレーション 取締役
  • 2008年:ソニー 社外取締役
日本IBMは2001年をピークに売上は激減し、数々の問題を起こしています。ソニーは2011年にPlayStation Network個人情報流出事件を起こしています。そして今回のベネッセ。1年前に退任しているため今回のニュースでも名前は挙がってませんが、退任するまでは副社長という役職に就いていました。

その輝かしい経歴を持つ疫病神の名前は…内永ゆか子です。日本IBMで酷い目に遭った自分はすぐピンと来ました。日本IBMでは組織をボロボロにし(クオータ制度に反対する理由)、ソニーでは"無能"ストリンガーを支え続けた、経営者としては最悪の人物です。このような輝かしい経歴を持つ内永こそ、疫病神としてふさわしいでしょう。