2013年11月11日月曜日

個人的なお知らせ

結婚しました。

エイプリルフールじゃないですよ(・ω・)

しかし5年前はどん底だったのに、人生何が起きるか分からないものやな。

んじゃ( ・ิω・ิ)ノ

2013年8月4日日曜日

Wii Uの代表作となった「ピクミン3」

2013のキーワードをFun, Positive, Supportとしてたにも関わらずブログではネガティブな話題が多かったので( ・ิω・ิ)、この前クリアしたWii Uのピクミン3の感想を書きます。

結論から言うと、ピクミン3は非の打ち所がないタイトルです。ゲームってどこかしら不満点があるのですが、ピクミン3にはそれが全く見当たりません。どこか不満点はないかと考えた結果、出てきたのが「遊んでるとポインタがずれてくる(補正は簡単だけど)」「熱中しすぎて手が疲れる」というゲームの内容とは全く関係ない話でした。

  • 初めての人でも楽しめるバランス
自分はピクミンシリーズはピクミン3が初めてで、それまではタイトル名と愛のうたしか知りませんでした。ではなぜ買ったかというと、Wii Uの代表作になるという予感があったからです。ピクミン3はその期待に十分応えたゲームです。

最初は操作に慣れるだけで精一杯で、ゲーム内の時間で数日遊ぶだけでへとへとになってましたが、クリアする頃には戦略を立てて3キャラを動かせるようになりました。食料がある限りゲームオーバーにはならず、過去に戻ってやり直しも出来るため、下手な人でもクリアできると思います。かといってダレることもなく、最後まで適度な緊張感を持って遊べました。

以下に、任天堂が公開しているYouTube動画を載せておきます。最初は「すごく上手い」と思ってたのですが、クリア終わったら「無駄が多いしこれくらいなら出来そうだな」と見方が変わります( ・ิω・ิ)


  • 忙しい人にも、やり込みたい人にも合わせたボリューム
クリアまでの時間が短いため、ネットでは「ボリュームが足りない」という声もありましたが、それは間違ってます。確かにクリアだけなら20時間で出来ましたが、ピクミン3はやり込みたくなるゲームです。例えば、自分はクリアまでに804匹死なせましたが、これをもっと減らすためにやり直したいです。

一方で、社会人はあまり時間が取れないため、クリアだけなら短めの方が嬉しいです。ゲームとプレイ時間の関係については、田下広夢さんが書いた以下の記事にも詳しいです。

 ゲームのプレイ時間は本当に長い方が嬉しい?

自分は他にも遊びたいゲームがたくさんありますが、時間を見つけてまだまだ遊ぶと思います。嬉しい悩みです。

  • 綺麗さとゲーム性を両立したグラフィック
ピクミン3を買おうと思った理由の一つに、「Wii UがHD解像度対応だから」というのがあります。自分はグラフィックの良さとゲームの面白さは別だと考えてますが、ピクミン3は小さいキャラクターを多数動かすゲームなので、グラフィックの良さがゲームの面白さに重要だと考えました。

ピクミン3のグラフィックを一言で表すと、「自然なグラフィック」です。実世界とは異なりますが、生き物や植物などが自然に描かれていて、嘘くささを全く感じません。良質なCGアニメーション映画を見ているような感じです。

その一方で、綺麗なグラフィックのゲームに失われがちな「記号性」が健在なことに感心しました。基本アイテムのペレット(花の種みたいなもの)には大きく数字が書かれています。話だけ聞くと不自然ですが、プレイしていて違和感はありません。一方で箱(障害物)に書かれている数字は目立たないようにして、グラフィックの自然さとゲームとしての記号性のバランスを取っています。

  • Wiiリモコン&ヌンチャク&Wii U GamePadをフルに生かしたゲーム
Wiiは発売直後に買ったのですが、ほとんどWiiのゲームをせず、Wii版のドラクエ10もクラシックコントローラを使用していたため、自分は最後までWiiリモコン + ヌンチャクの意義が分かりませんでした。逆に言えば、ボタン配置が従来型のコントローラに近いWii Uは安心して買えました。

ピクミン3は最初はどのように操作するのかは気にしてなかったのですが、宮本さんがデベロッパーダイレクトで「Wii Remote(Wiiリモコンのこと)を使った遊びが快適」と言ってたため、この組み合わせで遊んでみました。すると、確かにオススメされた理由が分かりました。

Wiiリモコンの良い点は、カーソルが直感的に操作できるところです。相対的な位置を指定するマウスとコントローラが同じタイプなら、絶対的な位置を指定するタッチパネルとWiiリモコンは同じタイプです。どちらにもメリットデメリットはありますが、自分はピクミン3で初めてWiiリモコン + ヌンチャクの意義が理解できました。

一方でWii U GamePadはサブディスプレイとして俯瞰視点のマップを表示し、キャラの大まかな指示を出します。また、ピクミンがはぐれてないか、次に狙う果物は何かなど、戦略を練るためにも使います(ちなみにマップ操作中はゲームは停止するため、慌てる必要はありません)。そこまでシビアではありませんが、2つのマップを見ながら操作するので、忙しいゲームです。

直感的な操作が出来るWiiリモコン + ヌンチャク、大まかな指示と戦略を担当するWii U GamePad、どちらが欠けてもこれほど楽しめるゲームにはならなかったでしょう。

  • 5種のピクミンが個性的
ピクミン3の世界に出てくる生き物や障害物は「赤ピクミンだと楽勝だが他だと苦戦」「岩ピクミンでしか壊せない」などの特徴があります。ピクミンは最大100匹しか連れて歩けないため、「どのピクミンを連れて歩くか」「足りなくなった場合に戻るかそのまま進むか」などを判断する必要があり、キャラが個性的かつゲームの戦略性が高いです。

自分が感心したのは、ピクミンが蜜を吸うと花が咲く設定です。これをゲーム性という観点から見ると、「ピクミンにアイテムを使うと成長して強くなる」というよくある設定ですが、これを「蜜(アイテム)を吸うと花が咲く(成長する)」と見た目にも分かりやすい方法で表現しています。ここまでやってこそ新しいキャラクターを作る意味があるのではないでしょうか。

  • ピクミン3の一番の問題点
このように、ピクミン3はどこを取ってもすばらしいゲームで、満点以外付けようがありません。むしろ、自分にとってピクミン3の一番の問題点は、舌が肥えることです。一年目にこのようなゲームを出されてしまうと、任天堂にも他社にもかなりのプレッシャーになります。

もちろんゲームはいろんなジャンルがありそれぞれ楽しみ方がありますが、これを越えるゲームというのが想像できません。つまり「ピクミン4が作れるのか」が全く想像付きません。ファンならもちろん、ゲーマーを自負するのならこれ1本のためにWii Uを買うべきでしょう。

2013年7月27日土曜日

「新規IP」という単語に違和感を持つ理由

前から違和感があった単語に、「新規IP」というものがあります。任天堂の2012/10の決算説明会でも、Q6に次のような質問がありました(色付けは自分による)。
(前略)やはりマリオやポケモンといった往年のIP(知的財産)を用いたタイトルの販売が好調に見えた一方で、まったく新しいブランドのタイトルというのがここ最近、印象が薄くなってきているように思う。(後略)
この手の「新規IP」の話をたまに聞くのですが、自分としてはどこか引っかかってました。なぜ引っかかってたのかというと、自分が3DSを買ってからの2年間で「続編だから」買ったタイトルはほとんどなかったからです。どのタイトルをどのような理由で買ったかはゲームを買った理由という雑記に詳しく書きましたが、いくつか抜き出してみます。

マリオに関しては3タイトルを買ってますが、買った理由はそれぞれ違います。スーパーマリオ 3Dランドは自分の中では「なじみのない3Dアクション」で、New スーパーマリオブラザーズ 2は自分の中では「大量のコイン集めゲー」で、New スーパーマリオブラザーズ Uは自分の中では「Wii Uの機能を使ったゲーム」でした。

また、最近やってるピクミン3ですが、自分にとっては初めてのピクミンシリーズです。シリーズものだからという安心感や、リアルタイムストラテジーに近いからゲーム内容が想像出来るという安心感はありましたが、基本的には未知のゲームでした。

そしてドラクエ10これまでドラクエシリーズをやってきた安心感や、堀井さんが関わっているという安心感がありましたが、(実質的に)これまでMMORPGをやったことがないための不安感の方が強く、当初は買わない予定でした。

上の例は完全に個人的な話ですが、もうちょっと客観的な話をすると、シリーズものでも、例えばFFシリーズはクリスタルの設定やジョブシステムなど、いくつかのシリーズで使われたシステムもありますが、毎回システムを大きく変えていることが特徴です。

逆に新規IPとみなされることが多いブレイブリーデフォルト フライングフェアリー(BDFF)ですが、ジョブシステムや魔法名がFFシリーズと同じで、どことなくSFC時代のFFシリーズを彷彿させるタイトルです。ブレイブ&デフォルトなど新しいシステムも豊富ですが。

このように、どのゲームにもこれまで経験してきた「継続性」と、これまで経験したことのない「新規性」の両方が含まれています。もしそのゲームが「継続」しか含まれていなければそのゲームを買う必要はなく、「新規性」しか含まれていなければそのゲームを買うのには勇気が必要です。

「新規IP」という単語は、このうちの「新規性」にだけ着目した言葉です。しかし、世間で「新規IP」と言われているもののほとんどは、見た目など外側だけ変えたこれまでと似たようなゲームに見えます。どこかしら「新規性」があるはずなので、似たようなゲームだからダメということはありませんが、それを「新規IP」と呼ぶのはすごく違和感があります。

中にはストリートファイターIIのように格闘ゲームという1ジャンルを作るほどのゲームもあり、1990年代後半のように、新しいハードにより新しい表現が可能になったことで、新しいゲームがたくさん出た時期もあります。しかし、ゲーム業界が成熟し、ハードの性能によって新しく出来ることもほとんどなくなってきたため、本当の「新規IP」を作るのは難しくなってきています。

しかし、本当の「新規IP」は難しくても、「新規性」を出すことは必要であり、それは十分可能なはずです。最初に出した任天堂の決算説明会の質疑応答のQ6には、岩田社長はこのような回答をしています。
マリオやポケモンが今のように30年、15年もの間、ずっとその状況が維持できるというのはどうしてかといいますと、「毎回新しいことに挑戦していて、前作と同じような内容だけで出しているわけではないからではないか」と思っています。 
ですので、「往年のIPしか出ていないから革新を忘れている」というご指摘は、「タイトル名だけをご覧になって、中身をあまりご覧になっていない方がおっしゃっているのではないか?」と私は正直思っております。もしそれをしていなかったら、とっくにマリオもポケモンも落ちぶれているはずだと思います。 
まさにその通りで、タイトルや見た目だけで新規性がないと思ってしまう人が多いと感じてます。ですが、本当に新規性がないなら売れるはずがありません。そして、自分がどのような理由で買ったのかはゲームを買った理由という雑記に書いてますが、どこかしら「新規性」を求めてゲームを買っていて、また自分が想像してた以上に「よく分からないけど買ってみた」タイトルが多いのに気づきました。

次に買う予定のタイトルはWii UのThe Wonderful 101(音が出るので注意)なのですが、これも「よく分からないけど買う」タイトルの一つです。「俯瞰視点」の「たくさん主人公がいる」「アクションゲーム」らしいとは聞いてますが、まだ情報もほとんど出てなくて、さっぱり分かりませんヽ(´ー`)ノ

ではなぜ買うのかというと、神谷英樹さんのTwitterが話題になるので見てたら面白くて、調べてたら過去に評価の高いゲームをたくさん出している人だからという理由だけです。こんな理由でゲームを買うアホもほとんどいないと思います( ・ิω・ิ)

(追記)この記事を書くきっかけ(?)となったツイート。自分も買ってないんですが、この時期はしばらくゲーム離れしてたのでこの3タイトルは発売時に知らなかったんですよね。

2013年4月9日火曜日

インターネット、つまらなくないですか?

タイトルを見てそもそもインターネットってただのネットワークなので面白いもつまらないもないだろというツッコミが来そうですが、「インターネット上に構築された社会」くらいだと思ってください。ニュースサイトだったりブログだったりTwitterだったりGoogle+だったり諸々の集合体というイメージで。

これが最近、ものすごくつまらないなと感じます。もうどれを見ても楽しいことよりも苦痛の方が多いくらい。煽りじゃなくて、心の底からつまらないなと感じてます。もう自分はネットには居場所がないのかなと感じるくらい。

もちろん自分の周りだったり、注目している人に限れば面白いことがたくさんあります。Twitterだと実況などは番組を知らなくても雰囲気だけで楽しいです。しかし、揉め事だったり画像だったりネタ発言だったり「話題になってるもの」がすごくつまらない。ネタ発言はいかにも狙ったようなものばかりだし、揉め事なんてみんながバカにしているようなテレビのワイドショーとレベル的には全く変わりません。

ネットにつまらない人が増えたという感じでもないんですよね。元々ネットで活動してる人が多いIT業界の話もつまらないので。たまにプレゼン資料が流れてくるんですが、ほとんどの人は大したこと言ってないなとしか感じないです。みんなが面白いと言ってるブログなんかもありきたりつまらないです。全員じゃないですが。

かといって何もかもつまらなくなったわけではないです。むしろ、これまでとは違ったところで驚くことが多いです。例えば書籍だったり、「普通の人」の発言だったり。実は今一番楽しいのはmixiの「つぶやきネタ」だったりします。mixiって「普通の人」が多くて、リア充は多くてもTwitterみたいにDQNはいないんですよね。だから割と安心できる。ドラクエ10が楽しいのも、「普通の人」がたくさんいるからかなぁと思ってます。

さらに言えば、実世界の方が楽しいことが多いです。例えばテレビを買い換えるために家電量販店に行って店員の話を聞くだけでもかなり知ることは多いです。製品の違いを知ってメーカーの特徴や競争力を考察したり、店員の話し方などから店の特色を考察したりとちょっと話すだけでも学ぶことがたくさんあります。実世界は方向性は様々ですが、多くの人が本気で生きている世界です。だから面白い。

一方でネットではもちろん本気で生きている人もいて、その人は面白いし、逆に「普通の人」の何気ない発言に気づかされることも多いです。しかし、本気じゃないのに自己主張ばかりしたがる人、例えばコピペブログに一言付けて何か考えた振りしている人なんか見ててつまらないです。そういう「ノイズ」ばかりになったのがつまらなくなった原因かなと。

別の言い方をするとネットがつまらないのは、「先が読めちゃう」んですよね。この話題ならこういう反応をしてというのがだいたい読めちゃう。悪い意味でワンパターン化してる。稚拙でも自分の頭で考えたり、自分の感じたことを素直に表現できる人が少ない。どこに問題があるか分かりませんが、とにかくもどかしいです。